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西陣まいづる帯

- 代 表 ご 挨 拶 -
つくり手の「想い」が伝わる帯を。
 

イメージ「きもの」は世界にも誇れる日本のすばらしい伝統です。
西陣織はその染、織、織り方どれをとっても世界に冠たる技術を持っています。また、着たときに前から見る姿と、後ろから見る姿で異なるのは世界中どこを探しても日本の和服姿しかありません。こういったところにも日本人としてのアイデンティティを見出すことが出来ます。

昨今、ライフスタイルの変化などにより、「きもの離れ」が叫ばれて久しくなっております。その理由として、よく「きものは高い」といわれます。しかし、よく考えてみると、きものは長く着ることができ、代々受け継いでいくことができます。「人生の節目節目で袖を通したきものを娘や孫に譲る」といった良き伝統も、このようなきものの特性だからこそ、なせるものなのだと考えています。このように、きものや帯にはその「もの」のみならず、そんな「想い」をも伝えるという側面を持っているといえましょう。そうして受け継がれていくきものや帯は「家宝」である、といっても過言ではありません。

また一本の帯を織るためには、さまざまな工程を経て初めて完成します。それぞれの工程の中で合計25人から30人もの職人さんの手がかかるのですが、そこで、磨かれた技で、装う人に大切にしてもらいたいという想いが織り込まれていきます。そんなつくり手の「想い」を皆様に感じていただきたいのです。

長く使え、愛着を持つことによって、大切にしていける。長い目で見れば決して「高くない」のが、きものや帯なのではないでしょうか。

「本物」を伝え続けるために
 

イメージ現在、西陣織業界は非常に厳しい状況が続いております。特に職人の後継者問題は深刻で、私どもメーカーにとっては大変重要な問題です。

確かにこれまでの慣習など、われわれ業界が見直さなければならない部分は当然存在し、その改善に努力していかなければなりませんが、西陣織の魅力を知り、受け継ぎ、伝えていく、そんな、将来を担ってくれる後継者が出てきてくれることを切に願っています。

西陣織は長い歴史とその中で磨かれてきた技術や意匠の高さといったものによって生み出される「本物」の世界です。そんな本物のよさを、皆様にもぜひとも感じていただきたいと思います。

 

今後も西陣まいづるは、「本当のメーカー」として、皆様に喜んでいただけるようなものづくりに日々勤めて行く所存でございます。西陣織のもつ文化・歴史・作り手の思い入れ・こだわりといったものを、このホームページを通じて少しでも知っていただき、親しんでいただき、ファンになっていただけたら幸甚でございます。

代表取締役 舞鶴一雄


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